80年代の日本のデザイン
SOMEWHERE TOKYOは展示”80年代の日本のデザイン”を開催します。この時代は内田繁、倉俣史朗といった新しいデザイナーが、欧米の追随にならず、また日本の伝統的な形態、素材から脱却し新しい日本的な美意識をデザインした革新的な時代でした。そういった革新性は海外でも一定の評価を獲得し、日本人デザイナーにとっての世界との溝を縮めました。またさらに戦後史上最も景気のよかったこの時代は、海外のデザイナーが日本で多くの仕事をし、日本デザイン界のグローバル化に大きく寄与しました。
この展示は内田繁、倉俣史朗という2名のスターを中心に80年代の日本を彩ったデザイナーの作品を紹介します。
会期:1/25(土) - 2/9(日)
休廊日: 月、火、水
OPEN:13:00 - 18:30
